診断書の作成について
当院では薬物中毒ではないことを証明する診断書の作成が可能です。
調理師、薬剤師、美容師、各種医療従事者などのお仕事をされる方や猟銃所得申請をされる方は、薬物中毒ではないことの診断書の提出を求められます。
当院では尿中乱用薬物検査キットを用いた尿検査を行い、覚醒剤・大麻・コカインなどの薬物中毒ではないことの診断書を作成いたします。
・検査方法:尿検查(尿中乱用薬物検査キット)
・検査項目:覚醒剤・大麻・コカイン・モルヒネ系麻薬(あへん・へイン)
・検査時間:10分程度
・診断書発行:当日または翌日
・予約方法:電話、受付窓口(WEB予約の場合は、自由診療枠で薬物中毒ではないことを証明する診断書希望とお書きください)
・費用:診断書作成3,300円(税込) ※必要に応じて検查料4,400円(税込)
薬物中毒ではないことを証明する診断書が必要な職種・職務
医師、歯科医師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、柔道整復師、看護師、保健師、歯科技工士、臨床検査技師、あん摩マッサージ指圧師、准看護師、歯科衛生士、臨床工学技士、はりきゅう師、助産婦、救急救命士、薬剤師、技能訓練士、獣医師、調理師、製菓衛生師、ふぐ調理師、駐車監視員、美容師、理容師、猟銃取得申請時、化粧品医薬品製造・製造販売許可申請時など
注意事項
・尿検査を行いますので、来院直前の排尿はお控えください。
・指定書類がある場合はお持ちください。
・資格取得時の診断書ですので基本的に陰性を確認するための検査ですが、万一陽性となった場合には診断書は発行できません。
・陽性となった場合、検査料 4,400円(税込)のみお支払い頂きます。
・風邪薬や咳止め薬を内服されますと、その成分が原因で薬物陽性反応が出てしまうことがあります。風邪薬や咳止め薬を内服された方は、1週間程度あけてから検査を受けるようにしてください。
・医師が麻薬中毒者又はその疑いがある者を発見した場合、麻薬及び向精神薬取締法に基づき、速やかに都道府県知事へ届け出ることが義務付けられています。