お酒(アルコール)について

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アルコールアルコールのお話をしていきます。
まず、アルコールですが、大切なのは、適正な飲酒量を守ることです。いわゆる飲み過ぎで急性アルコール中毒になったり、長い期間お酒を沢山飲むことで、アルコール依存症を引き起こす可能性があります。さらに、飲み過ぎはがん、肝臓病や脳卒中などの発症リスクを高めます。心当たりがある方は定期的な検診をうけましょう。

では、適正な飲酒量ってどれくらいかご存知ですか?
アルコール度数によって変わってきますが、
・ビールの場合は、中ビン1本くらい。
・酎ハイでは350ml、1缶、
・日本酒では1合、 
・ワインではグラス2杯 200mlくらい
・焼酎では100ml
・ウイスキーでは(水割り?)2杯、60mlくらい

が1日の適量の目安になります。また、週に2回は休肝日を作ることも大切です。

それからお酒を飲んだ後の入浴や運動は不整脈や血圧上昇を起こすことがあり、危険ですのでやめましょう。ただお酒はストレス発散や気分転換にもなるなど、いいこともあります。適量を楽しく飲み、上手に付き合うことが大切です。